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ハゲ天・その時代(7) 2003
<高度成長時代(1965〜70年)>
65年、米価の8.6%を始め、消費者物価が年で7.4%も上がり、大蔵省は標準世帯の食事原価は167円と
発表、家庭用冷蔵庫の普及率が50%を超え、松下電器が週休2日の先鞭を切り、ミニスカートが流行、
いさなぎ景気スタート。
66年、人口が1億を越え、平均寿命も男子67.7女子73.0歳で欧米並みとなり、本田技研等が停年を60歳に
延長します。外米が自由化されインスタントラーメンも登場します。カラーテレビ・クーラー・カーが新三種の神器。
67年、国民総生産が1140億ドルで世界第3位に成り、国民の9割が中流意識を持つ一方、公害病が問題になります。
都電の銀座線が廃止され、立ち食いスタンドが流行り、消費者米価は更に14.4%の値上げ、そばのもり・かけは60円、
ラーメンは100円ですが、一人100円平均の回転寿司1号店が錦糸町にオープン。東京湾汚染の為、浅草海苔が全滅です。
68年、ライトの旧帝国ホテルが取り壊され、明治100年を迎えます。昭和元禄と言われる好景気。スーパーの
売上げがデパートを抜き、米の配給制度が廃止され、消費は年97.1Kgで100Kgを割ります。中国からの海老の輸入が
急増し、日経連は生活水準が上がったと言いますが総評は反対。大きいことはいい事だの森永チョコのコマーシャルが
大人気。米ぬか油の油症事件が起き、コレステロールも問題視されますが牛丼の吉野家がスタート。
69年、大学生の生活費は年26〜30万円と言われますが、安田講堂の封鎖が武力で解除され、学園紛争は収束します。
アポロ11号で人類初めて月に立ち、家庭用ビデオ・セイコークウォーツ発売4.5万。億ションも誕生です。
70年、銀座の歩行者天国が始まり地価が始めて公示され、銀座5丁目は1u220万で最高。東京の消費者物価は世界一。
生活は猛烈からビュウティフルへ。米の減反が始まりタクシー130円からの時間距離併用制に。この5年間にハゲ天も
好況に乗り、4.7倍に成長します。
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