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これがハゲ天の6月です 2004
<風物>
鮎は年魚と言われ北海道で9月、九州南部では12月に産卵し、殆ど産卵後に死んでしまうのですが、
成長は水温より日照時間に左右され、長い方が運動量が多いのか成長は遅くなり、生簀で人工照明の時間を増やすと
年を越させることも可能で、正月も鮎を食べる事が可能になりつつ有ります。この世界でも雄の方が早死にで、
年を越すのは殆ど雌だそうです。琵琶湖が養殖稚魚の主産地ですが、湖で育ったのはミジンコ等動物食なのに、
川に放流されると藻を専食する様になり独特の香りが作られると言われます。今は年に1.4万トン程生産され、
岐阜・滋賀・高知・栃木・徳島の清流が成育地です。以前は台湾にも居ましたが今は絶滅して了いました。
丼飯 急いで食べられる様に丼は、天丼は勿論、牛丼も親子も鰻丼も、ご飯には丼タレと言われる
甘いタレを掛けるのが決まりです。併し4年程前から始めたハゲ天のサッパリ天丼は、天プラとご飯を、
風味の有るユカリ塩や生姜塩で味を整え、丼タレを全く使わない、主に夏場用のサッパリした丼ご飯です。
<名物種> 鮎の天プラはお塩で召し上がるのが普通ですが、ハゲ天では以前より蓼酢でお出しして
居ます。そして今年はそれを更に進化させ、細かく刻んだ蓼を衣に混ぜて揚げた鮎もお出しする事にしました。
天汁でも美味しく召し上がって戴けると存じます。
とんぶり ホウキ草の種を水に漬けて保温し発芽寸前の膨らんだ粒のことで、特に味が有るわけでは
有りませんがその粒の感触から、陸のキャビアと言われます。秋田の名物で納豆に混ぜたりして食べますが、
ハゲ天では戦前よりおろし和えにして出していました。
今月はこれをマヨネーズに混ぜタルタルソース風で鱚の天プラを召しあがって戴きます。
さざえ 身は硬い方なので、余り天プラにはしませんが、濃い目に味煮したものを小さく切り、
揚げ過ぎに注意して同じ位に切った野菜と共に天プラにし、磯の香りを楽しみます。
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