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東京都中央区銀座3-4-6
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ハゲ天の12ヶ月
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ハゲ天・その時代
  昭和初期(1926〜30年)
  戦前の銀座(1931〜36年)
  戦時体制(1937〜43年)
  終戦前後(1944〜50年)
  戦後の復興(1951〜57年)
  第1次狂乱時代(1958〜64年)
  高度成長時代(1965〜70年)
  外食産業少年期(1971〜76年)
  外食産業青年期(1977〜83年)
  バブル崩壊へ(1984〜89年)
  不況の始まり(1990〜96年)
  新世紀を迎えて(19970〜2003年)
 

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(c)株式会社渡辺ハゲ天

これがハゲ天の8月です 2004


<風物>   「夏こそ天プラを」は日本人の脂肪摂取量が欧米に比べ半分以下と言われていた1950年頃、東京の天プラ屋の 協同組合である東天会の世話役をしていた初代ハゲ天の親父等が雑談の中から夏場対策として捻り出しました。 確かに戦前の天プラ屋は8月一杯休む処も多く、小さなお店では掻き氷屋に早変わりする所も有った程です。 私共も戦前定休日は曜日に関係無く河岸が休みの10日と22日でしたが、8月はお盆の薮入りで住込み店員さん達も 郷里に帰り10日間休んで居ました。
 土用の丑の日に、鰻は今も1日で普段の1月分を売ると言われますが、天プラは今年は猛暑でご家庭での揚げ物は 大変なので天プラを買う人が多いと過日テレビが報じていた程度で、万葉集以来の「夏痩せに鰻摂り召せ」や、 江戸時代の平賀源内の「丑の日」説等、歴史の差は、残念乍ら今とても縮まりません。
 気温が高いと衣に粘りが出易く、揚がりが悪いのは事実で、種や衣を冷やす等の注意が必要です。私共では 7月〜9月は夏油で、普段8割のゴマ油を綿実サラダ油と半々にします。

<名物種> 精進揚げはお盆のメインディッシュです。種は薩摩芋・人参・牛蒡・葱・茄子・南瓜・蓮根・ 紫蘇の葉・ピーマン等、バラエティー豊かですが最近は素揚げが多くなっています。
 戦前からのハゲ天夏の名物はトウモロコシのかき揚とピーマン(冬は椎茸)の海老詰めと夏に限りませんがパセリの 天プラで、特有の香りは薄れますが軽い食感が喜ばれます。添え物野菜で原価が安いのも有難い処です。
 ハゲ天のかき揚は、厚みの有る巾着型が本来ですが、野菜のかき揚は、俗に煎餅と言っている薄型の寄せ揚げで、 フックラした衣の美味しさより、様々な種の組み合せの味の面白さが楽しみです。今年は野菜だけでなく色々な組み合わせ を召し上がって頂きます。
 それとこれも今年のお薦めですが、海老の天プラにご好評のとんぶりマヨネーズを添えレタスに包んでの夏のサッパリ感を ドーゾ。


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