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これがハゲ天の12月です 2004
<風物>
年越し蕎麦 大つごもり蕎麦とも言いますが、細く長くと念じて、また、蕎麦の種が三角な
事から「花咲き実りみかど治まる」で縁起良しとしたり、蕎麦粉で金箔を伸ばすと上手く伸びるから
と言ったり、がめついのは側(そば)から金銭を掻き込み暮れの集金が上手く行く様にとか色々
言われますが、大晦日の夜にお蕎麦を食べる様に成ったのは(一部では節分の夜の年越し詣での
処も有りますが)蕎麦屋さんが一般的に成り、商売繁盛を願って元禄年間に始めたとされています。
お正月のご馳走に備え、何かと忙しい大晦日は簡単に夕食を済ませる事が理に適っているのか、
今も結構行われています。そこで私共もこれに合わせ30、31日に限り大海老天プラの特売を
10年前より始め、今やこの2日間で30万本程(普段の10倍)の海老を売って、その年の景気を占う
締め括りとさせて戴いて居ります。
最近は海老だけでなく、お蕎麦の丼に1個で納まる様な大き目のかき揚げも販売しご好評を戴いて
居り何とも有難い風習で御座います。
<名物種> 年越し天プラは勿論ですが、今月としては、前菜に揚げ蕎麦と三河海老と
蓮根煎餅、海老は柚子オロシで召し上がって戴きます。魚は河豚の胡椒唐揚げ、紫蘇巻き渡り蟹を
トンブリマヨネーズで、子持ちシリーズは公魚です。冬の特にお薦めはおでん大根の天プラです。
キッカケは余ったおでんですが揚げたての熱々を召し上がれば、大根の水気と天プラの衣のサクッ
とした取り合わせが驚く程良く合います。その他、慈姑のかるかん揚げ、焼き鳥の様に長葱の
串刺し揚げも葱の甘味がトロッとしてこれも想像以上です。
そして今月のとりは、帆立とウインナと三つ葉のかき揚げで、貝柱の甘さとソーセージの風味が
すっきりマッチしてこれまた意外です。
この様にハゲ天は創業の頃より、従来の天プラ種に捕われずに、色々な物の組み合わせ種を試し、
其処から新しい時代に合った味を作り出して参りたいと努力して居ります。
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