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東京都中央区銀座3-4-6
TEL 03-3561-1668
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(c)株式会社渡辺ハゲ天
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天プラも変わる(9)
<天プラ屋スタイルの変遷>
元来、屋台から始まったので、目の前で揚げて居たのが大衆的な厨房で揚げて一皿に盛り付けて出す
長テーブルベンチ席の「土間店」になり、店構えで売る様になって、揚場を囲んだカウンター席の店
(昭和初期まで「椅子席立喰天プラ」と言っていました)や、蕎麦屋の様に天丼や漬物や味噌汁と
組み合わせた天プラ定食が一般的になり、高級店として「お座敷天プラ」(お好み揚げのお座敷カウンターの
店)も増えました。併し、ここ25年位前より天丼だけの専門チェーン店が出来、カウンターとテーブル席の
冷凍種主体の1000円前後の大衆店、2000円前後の一般的な天プラ定食店、それよりは稍高い和食メニューと
組み合わせた「天プラ割烹店」お一人1万円位の超高級カウンター席の「お座敷天プラ店」懐石料理を取り
入れた「お懐石天プラ店」等も有り天プラ屋の形態は益々様々に広がっています。
天プラ屋の場合、問題は揚げ立ての熱々を召し上がっていただくのが一番美味しいのは確かですから、
どうしても目の前で揚げる事が大事です。その為今もカウンター席店が大部分ですが、私共はこの点を
考え、戦後直ぐより揚げ鍋を載せたワゴンをお客様の前に持って行き揚げ立てを一つ一つお出しする事を
始めました。これだとカウンターで知らないお客様同士が隣席する事も無く、出す方も何組かのお客様に
同時に提供できる良さが有ります。そしてこれを更に発展させ、揚場を中心にしたテーブル配置の店等を
工夫し始めました。
処が最近は客席内での裸火の使用が防災の観点から難しくなって居ります。併し揚げ立てを出すのを
止める訳にもいかないので、現在は熱源を電熱ヒーターにして客席前で揚げることを認めて貰っています。
更に揚場を耐熱ガラスで仕切ったり、鍋に火が入ると天井から自動的に鉄の箱が落ちてきて揚場を囲って
しまう方法など色々と検討して居り、今後の天プラ屋のスタイルがどう変るか読めて居ません。
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